ビットコインで儲かる仕組みとは?稼ぐ仕組みを解説
2021年06月02日
2021年06月25日
「ビットコインって儲かるの?」
ビットコインについて興味がある方は誰でも思ったことがあるはずです。
ビットコインが儲かるかどうかは断言することは難しいですが、少なくとも仕組みを理解することは非常に重要です。
ビットコインの世界には売買による利益以外にも多くの稼ぎ方が存在します。
この記事ではビットコインはどうやって稼ぐか、分かりやすく説明していきます。
①ビットコインで儲ける仕組みがわかる
②多様な稼ぎ方がわかる
③儲けるポイントがわかる
目次
ビットコインで儲かる方法
冒頭でも触れたようにビットコインで儲ける方法はたくさんあります。ここでは儲かる仕組みについて解説していきます。
価格差を利用し稼ぐ
もっともスタンダードな儲け方と言えますね。以下の例をご覧ください。
0.001BTCを1BTC=100万円の時に購入→1,000円分の購入
0.001BTCを1BTC=200万円の時に売却→2,000円分の売却
差額(2,000-1,000)分の1,000円の利益
またレバレッジ取引を行えば、少ない資金で大きな利益を生むことも可能です。ただしその分リスクも大きくなるので注意が必要です。
マイニングで稼ぐ
マイニングとは「取引を承認する作業」のことを言います。詳しい説明は省きますが、この作業を行うことで報酬としてビットコインを得ることができます。
しかしマイニングには高額な設備投資とランニングコストが必要になるので、非常にハードルが高いと言えます。
レンディングで稼ぐ
レンディングとは他人に仮想通貨を貸出し、その利率によって儲けることを言います。利率は一般の銀行に比較するととても高く、長期的にビットコインを保有する方にはメリットがあります。
稼ぐポイント
ここまで説明したように、ビットコインは多様な稼ぎ方が存在します。とは言え、やはり稼ぎ方の中心は最初に説明した「価格差で儲ける」ことです。ここでは稼ぐポイントについて解説していきます。
分析を行う
分析には大きく分けると”テクニカル分析”と”ファンダメンタルズ分析”という2つの手法が存在します。
テクニカル分析とはチャートを駆使して分析する方法です。様々な指標が存在するので使いこなすにはかなりの力が必要になりますが、長期的にビットコイン取引を行うのであれば、是非身につけておきたいスキルです。
ファンダメンタルズ分析とは、情報を基に分析していく手法です。例えば「大手企業がビットコインと提携」「ビットコインの規制が緩和」といったニュースは価格が上昇するきっかけとなります。
反対に「取引所からビットコイン流出」「ある国で仮想通貨取引が禁止」といったニュースは価格が下がるきっかけにもなります。
余剰資金で行う
ビットコイン投資の最も基本的なルールとも言えます。
他の投資商品より価格の変動が激しいビットコインでは、リスクが相応に伴います。例えば借金などで取引をして損失が出た場合、より大きな利益を生むためにさらに大きな額を投資をすることになりかねません。
常に冷静な判断力を保つためにも、必ず余剰資金の範囲でビットコインを購入しましょう。
取引所を使い分ける
ビットコインでは取引所ごとに手数料が大きく変わります。どの取引所も一長一短があり、ケースによって取引所を使い分けることも重要です。
例えばビットコインだけで販売したい場合はビットコインの手数料が安い取引所を使い、その他のコインにも投資したい場合は、多様なコインを扱う取引所を使うなど、複数取引所を登録しておくと便利です。
まとめ
それでは最後にビットコインで稼ぐ仕組みについて改めてまとめてみます。
- 価格差を利用、マイニング、レンディングなど、稼ぎ方は多様に存在
- 価格の分析を行い稼ぐ
- 余剰資金でビットコインを購入する
- 取引所を使い分けて手数料を抑える
ぜひ、こちらの記事を参考に、ビットコイン取引に挑戦してみてください。